リアルな情報を肌で感じ取って企業との相性を見極めよう!
OB・OG訪問の目的は、会社の資料やホームページからでは分かりにくい、実際の事業内容や仕事内容、職場の雰囲気を聞くこと。必ずしなければならないものではありませんが、より深く企業研究を行うために、実際に働いている人に直接会って、生の声を聞くことができれば大変参考になります。リアルな情報を入手できる絶好の機会なので、積極的に行いましょう。
※ただし、「個人情報保護法」の施行に伴い、 OB・OGの連絡先などを教えてもらえない 場合も増えています。
● 面接と同じ心構えで臨もう。 | |
OB・OG訪問は選考ではありませんが、中には選考の参考とされることもあります。マナーや身だしなみにも気をつけて、予備面接のつもりで臨むと、良い印象を与えることができるでしょう。 |
※調べれば分かることを聞くのはNG!
※訪問時は、「OB・OG訪問 記録シート」を持参し、活用しよう!
● 上司や部下、同僚との人間関係
● 具体的にどんな仕事をしているか
● どのようなところに充実感、責任感、やりがいを感じるか
● 1日の仕事のタイムスケジュール
● どのような教育制度があるか
● 配属希望がどれくらい考慮されるか
● 面接でよく聞かれた質問、印象に残った質問
● 選考で注意すべき点
● 先輩が入社を決めた理由
● 成功のポイント
● 最も苦労したこと など・・・
訪問後は、時間をあけずにお礼のメールやお礼状を送りましょう。貴重な時間を割いてもらったお礼と、聞いて参考になった話や心に残った話などを交えて書くと良いでしょう。また就職活動終了後にも、ご縁を大切にする意味で、近況報告とご挨拶のメールまたは手紙を送りましょう。