「○○をした」という結果だけを書くのではなく、その経験から「どのようなことを学んだのか」を具体的に書きましょう。数字を使って説明できれば、より説得力がアップします。
また、採用担当者が知りたいのは「今のあなた」なので、できる限り新しいエピソードを書きましょう
自己PRは必ずしも「自己PRをしてください」と聞かれる訳ではありません。右のような質問でも、あなたのアピールポイントを聞いていることに変わりありません。
● あなたの長所は何ですか?
● 学生時代に力を入れたことは何ですか?
● あなたのセールスポイントは何ですか? など・・・
面接はエントリーシートを参考にして質問されることが多いので、あまりに詳細な内容をエントリーシートで書いてしまうと、面接で話すことがなくなってしまう場合があります。エピソードの一部分などをあえて面接用に残しておくなど、面接を見据えてエントリーシートを書きましょう。
また、エントリーシートの記入欄には字数の限界や制限があり、内容をコンパクトにまとめる必要があります。このため「絶対伝えたいこと(ポイント)」はぶれることなく、読み手の立場に立って、見やすく分かりやすく書くことが大切です。
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結論を最初に述べ、アピールポイントを1つに絞っている。また、1番伝えたいことを目立つようにカッコを付けて太字にしている。 具体的なエピソードに数字を盛り込み説明している。 長所をどのように活かしたいかを伝えている。 |